【HOPPA石部南】2020年度子どもたちの頑張り~5歳児(そら組)~

みなさん、こんにちは!

京進のようちえん HOPPA石部南(滋賀県湖南市 私立幼稚園)園長の森本です。

今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により様々な制限の中、形を変えて行事に取り組んできました。

そのような状況の中でも、子ども達は友だちと楽しみながら様々なことを経験し、素敵な笑顔をみせてくれました✨

5歳児のそら組にとっては、幼稚園最後の発表会。

 

すぐに決まった「ももたろう」。配役もすぐに決まり「さあ練習しよう」とはじまった劇遊びです。

何がいるかを話し合い、絵の具で大道具を力を合わせて作り上げました。

自分の大道具が出来上がるとお友だちの大道具もお手伝いをしていました。

節分にむけて、鬼を作ろうとしていることで、今年は空き箱で鬼をつくりました。

中々立たない鬼に苦戦をしながら、お友だちに支えてもらったりして出来ました。

ちょうど鬼ヶ島があるので、住まわせようと9体の鬼がすんでいます。

「昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」とおなじみのナレーターから始まる劇。

沢山のセリフや動きがあり、時には忘れてしまったり、緊張や恥ずかしさから小さな声になったりしますが、ちゅうりっぷ組さんの劇をみて「もっと練習して、今度はちゅうりっぷ組さんに見てほしい」という気持ちがでてきました。

〝友だちと一緒に取り組む〟ことを楽しんでいる発表会の様子をぜひ動画でご覧いただければと思います。

★★HOPPA石部南 5歳児 劇発表 ぜひ下記をクリックして動画でご覧ください★★

劇の最後にみんなで歌った「手をつなごう」

コロナ禍でソーシャルディスタンスという言葉が耳馴れてきました。必要なことですが、やはりさびしいことですよね。

「手をつなごう てをつなごう 手をつないだ時のほうが ちからがかいてくるよ  やさしいきもにちなるよ」

この曲は震災復興の曲だそうです。今こそ心をこめて歌いたい曲です。

長いロール紙を広げ、一人一人寝転んで型を作ったんですよ。素敵な歌声でしたね。

出会いといえば、ネイティブのエミリア先生とも仲良くなりました♪

5歳児のお友だちひとりひとりに英語でインタビューしている様子も収められていますので、ぜひ最後まで動画をご覧になってくださいね♪

知育timeにもみんなで楽しく取り組んできました。

今回は、詩の暗唱・詩の暗唱・時計をみんなで発表しました。

◆詩の暗唱(五十音)◆

詩の言葉のリズムが心地よく、手を洗いながら、ふとした時に等々口ずさむ姿が見られました。

一人ずつ順番に発表してもらいました。子ども達それぞれにお気に入りの部分があるようですよ♪

◆ことわざ◆

「ことわざ」では、初めは言いやすさやカードの絵の面白さで何度も口にしていた子ども達でしたが、「どういう意味なんだろう?」とカードの絵をヒントに自分たちで考えだしていました。

自分の好きな「ことわざ」の意味を考え、言葉にして伝えようとする姿にぜひご注目下さい。

◆時計をよむ◆

日常生活の中でよく目にする物の一つに時計があります。

最近ではデジタル時計が主流で、数字を見て時間が分かるのですが、幼稚園には丸いアナログ時計があちこちに・・・

手作りの時計の針をくるくる回すのも楽しい様子。

「今日は●に起きたよー。」と針を動かして教えてくれます。

時間に追われるのではなく、時間を意識して先の見通しをもって活動に取り組むようになりました。

HOPPA石部 5歳児さん 知育発表の様子は、ぜひ下記をクリックして動画でご覧ください★★

 

子どもたちの力(可能性)は無限で、発想力・発見力・解決力など様々な力を持っていると実感した一年でした。

そら組さんは、9名と少ない人数でしたが、常にみんなで話し合って決め、一緒に取り組むことで大きな力を発揮し、自信に繋げてきました。

話し合いの場でも、それぞれが自分の思いをみんなに伝えよう・聞こうとする姿がたくさん見られました。

胸を張って発表する姿はとても頼もしく、成長を感じています。

これからも、さまざまなことに挑戦しようとする気持ちを大切に、自信をもって取り組んでいってほしいと思います。(HOPPA石部南 森本園長)

 

※3歳児・4歳児さんの様子は来週以降にお届け予定です♪

<2020年度 HOPPA石部南をプレイバック♪>

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