こんにちは。
京進のようちえん HOPPA石部(滋賀県湖南市 私立幼稚園) 園長の金森です😊
朝夕寒くなって、すっかり秋ですね。
朝には幼稚園のクローバー畑にもそろそろ霜が降りそうな、まさに二十四節気の【霜降】。
昔の人は季節の変わり目を上手に美しい日本語で表現したんですね😊
子どもたちと行っている歳時記カードの中にもその月にある二十四節気が入っています。
漢字の持っている意味と合わせて季節の移ろいも感じてほしいと願っています✨
今回は【食べる】ことについて、私が感じていることをつぶやいてみます。
コロナウイルス感染症関連のニュースを毎日見たり聞いたりする中で、【食べる】ことに関連するニュースがとても多いように思います。
食事をするときにはどうしてもマスクを外しますし、家族や友人など、誰かと一緒に食べることが多いので、話題に上がりやすいのかもしれませんね。
幼稚園も例外ではなく、子どもたちや職員が感染しないようにできる限りの対策を取りながら給食を食べています😊
友だちとの距離をとって、おしゃべりしないで、友だちとの間にパネルを立てて…楽しいはずの給食の時間、子どもたちは本当に静かに黙々と食べてくれています。
世の中の状況や大人の教えをしっかりと受け止めて、3~5歳児というこんなに小さな子どもたちが、楽しいことを我慢してくれている姿に、胸が痛みます😢
黙って食べることで、食事の時間をつまらなく感じるかもしれません。
おいしさも半減してしまうような気さえします。
これは、私自身が身をもって日々感じていることです。
【食べる】ことは栄養を摂取するだけでなく、幸せな気持ちも一緒に摂取することだと思います😊
「病気になることの方がもっとつらいことだから、みんなで頑張ろうね!」と職員と子どもたち、お互いに励ましあっています🌟
1日でも早く、子どもたちが楽しく給食を食べることができる日が来てほしい!そう願うばかりです。
ちょっとした園長のつぶやきでした☺
次回もどうぞお楽しみに✨