【HOPPA石部】「寒さなんて負けないぞ!」3学期が始まりました☆

例年この時期、インフルエンザが流行って学級閉鎖になるクラスもある中で、今年はみんな元気いっぱい。やっぱり手洗い・うがいは大切なんだと痛感している園長の金森です。

 

幼稚園には大きなプールがあります。例年は冬の間にがっちりと凍るのは1,2回なのですが、今年は連日のように凍っています。

厚い氷が張ったある日、氷のそばまで行ってみました。みんな喜んで触る…と思いきや、あまりの寒さにプールサイドで固まってしまう子どもたち。

本当に今年の冬は寒さが厳しいですね。

3学期が始まってすぐ、新年の集いをしました。

お正月に関係している『干支』や『かがみもち』『しめなわ』『かどまつ』などの言葉を知ったり、おせちの中に何が入っているかクイズをしたりしました。

幼稚園では日本の良き伝統文化もたくさんお伝えできるように、遊びの中に取り入れています。

そのあと、コーナーに分かれて昔あそび体験をしました。

【こままわし】【羽子板】【かるた】【けんだま】【おてだま】など、少しの時間でしたが、できないことに挑戦して、テレビやゲームとは違う素朴な遊びを楽しむことができました。

3・4歳児は先生に読み札を読んでもらってかるたに挑戦。

ひらがなを見て、これかな?と探します。同じ形の文字に興味を持って探したり、比べたりしながらかるたを楽しみます。

5歳児は先生に読んでもらわなくても自分たちで読んでお友だちと遊びました。

文字が読めると遊びの幅も広がって自信もついてきます。『教える』のではなく、興味を持って遊ぶことを大切にしています。

けん玉もこまもそうですが、昔あそびには持ってすぐできない遊びが多いので、チャレンジカードなどにも取り組みながら、その後もこつこつ練習している子どもたちです。

出来ないからと言って、すぐにあきらめたりしないで、少しずつでも頑張って、粘り強く取り組む子どもたちになってほしいですね。

 

今回のブログでは、HOPPA石部の始まったばかりの3学期の様子をお届けしました。次回のブログもお楽しみに✨